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あんしんペット台帳利用規約
第1章 総則
第1条 (目的)
本規約は、一般社団法人全国ペット協会(以下「本協会」といいます。)が提供するサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関し、本協会と会員の間に適用されます。
2 利用者は、本規約に従い、本規約の定める条件に従って本サービスを利用します。
3 利用者が本規約に同意することにより、本協会との間に本利用契約(第2条で定義します。)が成立します 。
第2条 (定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の意味は、当該各号に定めるとおりとします。
(1) 本利用契約
本規約を契約条件として当協会及び利用者との間で締結される本サービスの利用契約
(2) 会員
本規約に同意の上、本協会と本サービスの利用に関する契約(以下「本利用契約」といいます。)を締結した法人、団体、組合または個人をいいます。
(3) 運用管理者
本サービスの申込み時に会員が指定した、本サービスの利用に関する管理者権限を有し、ユーザーの指定を行う会員の役員、従業員その他の関係者(会員が個人である場合は、当該個人)をいいます。
(4) ユーザー
運用管理者により指定され、本サービスへのアクセスおよび使用が許可されている者をいいます。
(5) 利用者
運用管理者及びユーザーをいいます。
(6) ユーザーID
本協会がユーザーごとに割り当てる識別子で、当該ユーザーが本サービスを利用するために用いるものをいいます。
(7)本サイト
本協会が本サービスを提供するために運営するウェブサイトをいいます。本サービスは、本サイトまたは次号に定義する本ソフトウェアを介して会員および利用者に提供されます。
(8) 本ソフトウェア
本協会が本サービスを提供するために作成・公開するアプリケーション・ソフトウェアをいい、アップデート版、修正版、代替品および複製物を含みます。
(9) 登録情報
本サービスを利用する前提として登録することが求められる、本協会が定める会員に関する情報をいいます。
(10)登録データ
本サービスを利用するうえで蓄積されていく各種情報です。
(11)会員情報
本サービスのために本協会が管理するサーバーに保存された各種情報や通信記録その他の会員および利用者の一切の情報をいい、登録情報、登録データ、本サービスを通じて本協会が提供しまたは会員が取得した情報を含みます。
第3条 (規約の変更)
本協会は、本協会が必要と判断したときは、本規約を変更することができるものとします。
2 本協会が本規約の内容を変更するときは、当該変更の事実、その効力発生日および変更内容を本規約の定めに従い会員に通知または公表します。
第4条 (通知・公表)
本協会は、本サービスに関連して会員に通知または公表をする場合には、本サイトに掲示する方法で実施するものとし、加えて、本協会が必要と判断する場合は、登録情報として登録された電子メールアドレスや住所に宛てて電子メール・文書を送信する方法を併用します。
2 本サービスに関する問い合わせその他会員から本協会に対する連絡または通知は、本協会の定める方法で行うものとします。
第2章 契約の成立
第5条 (本利用契約の成立(入会))
本利用契約は、本サービスの利用を希望する者が、登録情報を登録した上で、本協会が指定する方法で申込みを行い、これを本協会が受諾した時点で成立するものとします。本サービスの利用を希望する者が本協会が指定する方法で 申込みを行った時点で、当該申込者は本規約(25条に記載のプライバシーポリシーを含む)に同意したものとみなされます。
2 会員は、本協会が前項の申込みを受諾した日(以下「契約成立日」といいます。)から本サービスを利用できます。
3 本サービスは本協会会員(以下、ZPK会員)が利用できるものです。年会費等の未払いがある場合は利用を停止できます。
4 本協会会員資格を失った場合はユーザーID等を削除いたします。登録データは永久に失われるものとします。
5 未成年者が本サービスの利用を希望する場合には、法定代理人の同意が必要になります。未成年者から本条第1項の申込みがあったときは、本サービスの利用および本規約の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。
第6条 (利用料金および支払方法)
本サービスは本協会会員に対して提供するものです。以下に該当する場合はユーザーIDおよびデータの削除を行い、これを復元することはできません。
(1) 本協会年会費の未払いがある場合
(2) 本協会会員資格を失った場合
(3) そのほか本協会が不適当と判断した場合
2 本サービスを利用するために必要となる通信費(本ソフトウェアのダウンロードおよび利用のために発生する通信費を含みます。)、および通信機器等は、会員の負担と責任により準備するものとします。但し、会員の使用する通信機器等において、本サイトおよび本ソフトウェアが正常に動作することを保証するものではありません。
第3章 サービス利用上の注意事項
第7条 (ユーザーID等の管理)
会員は、ユーザーID等を自己の責任において厳重に管理するものとし、これらを用いてなされた一切の行為についてその責任を負います。
3 会員は、利用者以外の者に本サービスを利用させてはいけません。
4 会員は、利用者に本規約の内容を遵守させるものとします。利用者の本規約違反は、会員の本規約違反とみなし、会員および利用者は連帯して責任を負うものとします。
第8条 (登録情報の変更)
会員は、登録情報に変更が生じた場合には、本協会が指定する方法により速やかに届出を行います。本協会は、登録情報の変更の届出がなされなかったことにより会員に生じた損害について一切の責任を負いません。
第9条 (バックアップ)
会員は、会員情報の全てについて、自己の責任において記録し、保存・管理します。
2 会員は、会員情報について、自己の責任においてバックアップ作業(本協会が提供する本サービスの機能を利用する場合を含みますが、それに限りません。)を行うものとし、本協会は、バックアップデータが存在しないこと、または会員がバックアップ作業を適切に実施しなかったこと等により発生した会員の損害および不利益につき、一切の責任を負いません。
3 本協会は、会員情報をバックアップとして記録することがあります。但し、前項に定める会員の責任において行うバックアップを補完するものではなく、会員情報の復旧を保証するものではありません。
第10条 (交配チェック機能について)
遺伝子病検査の結果を入力した個体同士を交配させようとした際に、交配の組み合わせについてチェックが可能です。ただし、この機能は、その時点の知見をもとに、ZPKの判断で随時更新し、改編を行います。また、この機能は、交配の組み合わせを決める目安として使用することを目的としており、病気の有無や発症のリスクを保証するものではありません。
第11条 (禁止行為)
会員は、本サービスに関連して次の各号に定める行為を行ってはいけません。
(1) 本協会に対して虚偽の申告をする行為
(2) 本利用契約に基づき本協会から提供された本サイトおよび本ソフトウェアを含む情報および役務を本サービスの利用以外の目的のために使用する行為
(3) 本協会もしくは第三者の財産(知的財産権を含みます。)、プライバシー、名誉、信用、肖像、パブリシティーその他の権利・利益を侵害する行為または侵害するおそれのある行為
(4) 前号以外で本協会もしくは第三者の権利・利益を侵害する行為または侵害するおそれのある行為
(5) 法令に違反し、もしくは公序良俗に反する行為またはそのおそれのある行為
(6) 第三者のユーザーID等を不正に使用または取得する行為その他会員または利用者が、第三者を装って本サービスを利用する行為
(7) コンピュータウィルスなどの有害なプログラムを使用し、もしくは送信する行為、またはそのおそれのある行為
(8) 前号に定めるものの他、不正アクセス行為等本協会による業務の遂行、本サービスの実施もしくは本協会の通信設備等に支障を及ぼし、またはそのおそれがあると本協会が判断する行為
第4章 解約・解除・退会
第12条 (会員による本サービスの解約)
会員は、本利用契約を解約する場合、本協会所定の方法により解約手続きを行うこととし、当該解約手続きの完了をもって、本利用契約が解約されるものとします。この場合、会員は自己の責任において、本協会からの解約に関する通知を確認するものとします。個別サービスごとに当該サービスの利用を終了する場合は、個別サービスごとに定める終了手続きを行うものとします。
2 前項に基づき会員が解約した場合でも、本協会は、既に受領した年会費等の返金は行いません。
3 会員が第1項により本利用契約を解約した場合、ZPKは会員情報を消去することができます。
第13条 (本協会による契約解除)
本協会は、会員が次の各号の一つに該当した場合には、会員に対して何らの通知催告をすることなく、本サービスの提供を停止することができます。
(1) 本規約に違反する行為を行った場合
(2) 本協会に提供された登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
(4) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っている、または反社会的勢力等が経営に実質的に関与している法人等であると本協会が合理的に判断した場合
(5) 過去に、本協会の退会処分を受けたことが判明した場合
(6) 会員および運用管理者が90日以上にわたって所在不明または連絡不能となった場合
(7) その他、当会が会員として不適当であると合理的に判断した場合
2 前項に基づき本サービスの提供を停止した場合でも、会員および第三者に生じた損害および不利益につき一切の責任を負いません。
3 第1項に基づき本サービスの提供を停止した場合、本協会は会員情報を消去することができます。
第5章 サービスの停止、変更および終了
第14条 (サービスの停止)
本協会は、次の各号のいずれかの事由が生じた場合には、事前に会員に通知をすることなく、本サービスの一部または全部を停止することができます。
(1) 本サービス提供にあたり必要なシステム、設備等に障害が発生し、またはメンテナンス、保守もしくは工事等が必要となった場合
(2) 電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止するなど、本協会以外の第三者の行為に起因して、本サービスの提供を行うことが困難になった場合
(3) 非常事態(天災、戦争、テロ、暴動、騒乱、官の処分、労働争議等)の発生により、本サービスの提供が困難になった場合、または困難になる可能性のある場合
(4) 法令規制、行政命令等により、本サービスの提供が困難になった場合
(5) その他、本協会の責めに帰することができない事由により、本協会が必要やむを得ないと判断した場合
2 本協会は、前項に基づいて本サービスを停止したことにより会員および第三者に生じた損害および不利益につき一切の責任を負いません。
第15条 (サービスの変更)
本協会は、本協会の裁量により本サービスの一部の内容を追加または変更することができます。本協会は、本条に基づく本サービスの追加または変更により、変更前の本サービスのすべての機能・性能が維持されることを保証するものではありません。
2 本協会は、前項に基づいて本サービスを追加または変更したことにより会員に生じた損害および不利益につき一切の責任を負いません。
第16条 (サービスの中止および終了)
本協会は、事前に会員に通知をしたうえで、本協会の裁量により本サービスの一部もしくは全部の提供を中止または終了することができます。但し、中止または終了の内容が重大でない場合には、通知をすることなくこれらを実施することができます。
2 本協会は、前項に基づいて本サービスを中止または終了したことにより会員に損害が発生した場合でも、一切の責任を負いません 。
第6章 本ソフトウェアの提供
第17条(使用許諾)
本協会は、本サービスの利用者に対し、本規約に従うことを条件に、本ソフトウェアの非独占的な使用を許諾します。会員は、利用者をして、本ソフトウェアの使用に関し、本章に定める事項を遵守せしめるものとします。
第18条(ソフトウェアに関する禁止事項)
会員は、本ソフトウェアの利用にあたり、第10条に定める事項の他、次の各号に定める行為を行ってはいけません。
(1)本ソフトウェアの複製、翻訳、翻案等の改変を行うこと
(2)本ソフトウェアの販売、配布、再使用許諾、公衆送信(送信可能化を含みます。)、貸与、譲渡、またはリースその他の処分を行うこと
(3)本ソフトウェアに設けられたコピーガード等の技術的な保護手段を回避する方法で使用すること
(4)本ソフトウェアの一部または全部のリバースエンジニアリング、逆コンパイルもしくは逆アセンブルを行い、またはその他の方法でソースコードを抽出すること
(5)第三者が複製できるように本ソフトウェアを公開すること
(6)前各号に定める他、本ソフトウェアの利用目的に照らして本協会が不適切と判断する行為
第19条(利用制限)
次の各号に定める場合、会員による本ソフトウェアの利用の一部または全部が制限されることがあります。
(1)利用資格等の確認を目的としたライセンス認証、ユーザーID等の認証機能において、利用資格等の確認ができない場合。
(2)インターネット接続ができない場所において本ソフトウェアを利用する場合
(3)リアルタイム通信ができない通信状況において本ソフトウェアを利用する場合
2 本協会は、本ソフトウェアに関するサポート、修正版(アップデート版を含みます。)の提供を行う義務を負いません。またあらかじめ会員へ通知を行うことなく、本ソフトウェアの修正、変更、アップデート、または提供の終了を行う場合があります。
第7章 一般条項
第20条(保証)
本協会は、本サービスが推奨環境において機能するように合理的な最大限の努力を行います。
第21条 (知的財産権)
本サービスに関する著作権、著作者人格権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権およびパブリシティ権等の一切の知的財産権は本協会および正当な権利者たる第三者に帰属し、本利用契約の成立は、本サービスの利用に必要な範囲を超える知的財産権の利用許諾を意味するものではありません。
第22条 (損害賠償及び免責)
本協会は、本サービスに関して会員に生じた損害について一切の責任を負いません。
2 会員は、本規約に違反することにより、または本サービスの利用に関して、本協会に損害を与えた場合、本協会に対し本協会に生じた損害を賠償しなければなりません。
3 本サービスに関して会員と第三者との間に紛争が生じた場合、会員は自己の責任と費用で解決するものとし、本協会に何ら迷惑をかけず、またこれにより本協会が被った損害(弁護士費用を含みます。)を補償します。
第23条 (委託)
本協会は、本サービスに関する業務の一部または全部を第三者に委託することができるものとします(以下その場合の当該第三者を「下請業者」といいます。)。
第24条 (情報の管理・利用)
本協会は、会員情報について、会員の事前の同意を得ずに第三者に開示しません。但し、次の各号の場合はこの限りではありません。
(1) 法令または公的機関からの要請を受け、要請に応じる必要を認めた場合
(2) 人の生命、身体または財産の保護のために必要があり、かつ会員の同意を得ることが困難である場合
(3) 本サービス提供または機能向上もしくは改善のために必要な受託者、または代理人等に情報を開示する場合
2前項にかかわらず、本協会は、会員情報の属性集計・分析を行い、会員が識別・特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、本サービスおよび本協会のその他のサービスのために利用することができます。その場合、統計資料を第三者に開示することがあります。
3 本協会は、会員情報の紛失、破壊、改鼠、漏洩等の危険に対して、合理的な最大限の安全対策を講じます。
第25条 (個人情報)
本協会の個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーに定めるとおりとします。
2 本協会は、本利用契約の終了後も、プライバシーポリシー記載の利用目的の範囲内で会員および利用者の個人情報を利用できるものとします。
第26条 (権利義務の譲渡禁止 )
会員は、本協会の事前の書面による承諾を得ることなく、本利用契約に基づく権利義務を第三者に譲渡(合併、会社分割等による包括承継も含みます。)し、または担保の目的に供してはならないものとします。
第27条 (準拠法、管轄裁判所)
本規約および本利用契約は、日本法によって解釈され、日本法を準拠法とします。
2 本利用契約に関して会員と本協会の間に紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第28条 (本規約の適用制限)
本規約の一部の条項が法令に違反するとされた場合、当該条項は、その限りにおいて本利用契約に適用されないものとし、本規約の他の条項は引き続き有効に存続するものとします。